歯の豆知識

ドライマウスになってませんか?!

みなさん、こんにちは! 彩都の歯医者さん、くになが歯科医院です。

この時期、お肌の乾燥気になりますよね。クリームなどで保湿をしっかりとされてると思います。お口の中の乾燥はどうですか?お肌と同じくらい気にしてください!!ということで、今回はドライマウスについてお話ししましょう。

「お口の中なのにどうして乾燥するの?!」

ストレスや薬の副作用などさまざまな要因にによって唾液が少なくなることでお口の中が乾きやすくなります。この状態が進行すると、口の中は虫歯や痛みを引き起こしやすい環境となります。口の中の唾液が少なくなり、乾燥する状態を「口腔乾燥症」ともいいます。

ドライマウスになるとどうなるの?!」

ドライマウスは、口の中の唾液の分泌量が減少することで起こります。唾液は、口の中の乾燥を防ぐだけでなく、食べ物を咀嚼しやすくする、歯を守る、口臭を抑えるなどの役割を果たしています。そのため、口腔乾燥症が進行すると、唾液が少ないため、口の中の細菌のバランスが崩れ、酸性の食べ物や飲み物が歯に付着しやすくなり、虫歯の原因となります。口臭の原因にもなります。

ドライマウスを予防するには?!」

ドライマウスの対策としては、日常生活での注意が必要です。例えば、十分な水分摂取や唾液の分泌を促すために、咀嚼を意識的にすることが大切です。また、口腔乾燥症を引き起こす薬の副作用がある場合は、医師と相談して対処方法を考えることも重要です。

ドライマウスは、唾液の分泌不足によって引き起こされる症状です。正しい対策を行い、口の中の健康を保つことが大切です。

みなさん、この情報がドライマウスについての理解を深める手助けになれば幸いです。次回は、別のテーマでお会いしましょう。それでは、健康な歯で笑顔溢れる日々をお過ごしください。

彩都の歯医者さん くになが歯科医院
茨木市彩都あさぎ2丁目1-9
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