「歯並びは遺伝だから仕方ない」と思っていませんか?
もちろん遺伝の影響はありますが、実は日常の“クセ”やお口の使い方も、歯並びに大きく関係しています。
最近では、
- 口呼吸
- 舌の位置
- 口を閉じる力(口唇閉鎖力)
といった**お口の機能(口腔機能)**が注目されています。
今回は、歯並びが乱れる原因となる生活習慣やクセ、そして歯科でできる対策について、わかりやすく解説します。
こんなお悩みありませんか?
- お子さまの口がいつも開いている
- 寝ているときに口呼吸している
- 歯並びが気になってきた
- 口元が前に出ている気がする
このようなお悩みがある場合、お口の使い方に原因がある可能性があります。
歯並びは「遺伝+習慣」で決まる
歯並びは、
- あごの大きさ
- 歯のサイズ
といった遺伝的な要素に加えて、
- 呼吸の仕方
- 舌の位置
- 口周りの筋肉
- 姿勢
などの後天的な習慣が大きく関係しています。
特に成長期のお子さまでは、これらの影響を受けやすく、生活習慣によって歯並びが変わることもあります。
歯並びを悪くする代表的なクセ

■ 口呼吸
お口が常に開いている状態は、歯並びに影響することがあります。
舌が下がりやすくなり、歯にかかる力のバランスが崩れます。
■ 舌の位置(低位舌)
本来、舌は上あごについているのが理想です。
舌が下がると、あごの発達や歯並びに影響する可能性があります。
■ 口唇閉鎖力の低下
口を閉じる力が弱いと、無意識に口が開きやすくなります。
これも口呼吸や歯並びに関係します。
■ 姿勢(頬杖・猫背)
姿勢も噛み合わせやあごの位置に影響することがあります。
■ 指しゃぶり・舌癖(お子さま)
長く続くと、前歯の並びに影響することがあります。
子どもと大人で違うポイント
■ 子ども
成長途中のため影響を受けやすいですが、
早く気づけば改善しやすいのが特徴です。
■ 大人
すでに歯並びが完成しているため、
クセの影響が積み重なっていることがあります。
ただし、原因を知ることで
矯正や生活改善のきっかけになることがあります。
口呼吸は顔立ちにも影響することがあります

口呼吸や舌の位置は、歯並びだけでなく**顔貌(見た目)**にも関係すると考えられています。
特に成長期では、呼吸や筋肉の使い方が発育に影響する可能性があります。
■ 口呼吸が続いた場合にみられる傾向
- 口が開きやすい
- 口元が前に出やすい
- 出っ歯傾向
- 顔が縦に長く見える
- あごの発達バランスの変化
※すべての方に当てはまるわけではありません
■ 鼻呼吸ができている場合
- 口が自然に閉じている
- 舌が上あごについている
- 筋肉バランスが整いやすい
結果として、歯並びや顔貌のバランスが整いやすいとされています。
実は、
歯並びが悪いから口呼吸になるのではなく
口呼吸だから歯並びが悪くなるケースもある
と考えられています。
つまり、
クセ → お口の機能 → 歯並び → 顔貌

という流れです。
ここに気づくと、歯並びの見方が大きく変わります。
見逃さないためのチェックポイント

- 口がいつも開いている
- 寝ているときに口呼吸
- 朝起きると口が乾く
- いびきをかく
- 食べるのが遅い
歯科でできること
くになが歯科医院では、
- 口呼吸のチェック
- 舌の位置確認
- 口唇閉鎖力の確認
- 歯並び・噛み合わせの診断
- 必要に応じた矯正相談
を行っています。
彩都・茨木で歯並びや口呼吸が気になる方へ
歯並びは見た目だけでなく、
お口の機能や健康にも関係する大切な要素です。
「クセかも」と思った今が見直しのタイミングです。
彩都西駅から徒歩6分、茨木市彩都のくになが歯科医院では、
お子さまから大人の方までご相談いただけます。
お気軽にご来院ください。







