みなさん、こんにちは! 彩都の歯医者さん、くになが歯科医院です。 みなさんはフロス使ってますか。今日はフロスの重要性と使い方についてお話しましょう。
『フロスは重要?!』
フロスは、歯みがきだけでは届かない歯と歯の間のプラークや食べかすを取り除くための重要なツールです。以下の理由から、フロスは口腔衛生において極めて重要です。
- 虫歯予防: 歯と歯の間に残った食べかすやプラークは、虫歯の原因になります。フロスを使用することで、これらを効果的に除去することができます。
- 歯周病の予防: フロスを使うことで、歯茎の健康を保つことができ、歯周病のリスクを低減します。歯周病は歯を失う原因にもなるため、しっかりと予防することが大切です。
- 口臭の改善: 食べかすが歯と歯の間に残ることで、口臭が発生することがあります。フロスを使うことで、口臭の原因となる物質を取り除くことができます。
『正しいフロスの使い方知ってる?!』
フロスの効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方をすることが重要です。以下に基本的な手順を示します。
- フロスを準備する: フロスは30~45センチ程度を切り出し、両手の中指に巻きつけます。中指を使ってフロスを引き出し、他の指で調整します。
- 正しい持ち方: 薬指を使ってフロスを固定し、親指と人差し指でフロスをつかみます。これにより、フロスをしっかりとコントロールできます。
- 歯と歯の間に挿入: フロスを優しく歯と歯の間に挿入し、死角になっている部分に差し込みます。
- 動かし方: フロスを上下に動かして、歯の表面を優しく掃除します。歯茎に対しても優しく動かし、必要な場合は、歯の近くにフロスを押し当てますが、強くこすりすぎないように注意してください。
- 全ての歯を掃除する: 同様の手順を繰り返し、全ての歯の間をフロスで掃除します。
- 使用後の処理: 使用したフロスはゴミとして処理し、口をすすいで口腔内の残留物を取り除きます。
『今日からフロス使ってみましょう!!』
フロスは、虫歯や歯周病予防に欠かせない口腔衛生の重要な要素です。正しい使い方をすることで、健康的な歯と歯茎を維持することができます。毎日の口腔ケアにフロスを取り入れることをお勧めします。健康な口腔環境を保ち、笑顔を大切にしましょう!

くになが歯科医院でも、さまざまなフロス販売しております。使い方がわからない時はお気軽にスタッフに聞いてくださいね。
次回は、別のテーマでお会いしましょう。それでは、健康な歯で笑顔溢れる日々をお過ごしください。
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