みなさん、こんにちは！ 彩都の歯医者さん、くになが歯科医院です。今日は歯ぎしりについてお話ししましょう。
もしかしたら歯ぎしりが原因かも？！
慢性的な頭痛や肩こりはありませんか。もしかしたら歯ぎしりが原因かもしれません。
歯ぎしりが習慣化すると、歯がすり減るだけでなく、あごの関節に力が伝わり顎関節症や顔面痛だけでなく、筋の緊張による頭痛・肩こりなど身体にいろいろな症状がでてきます。さらには、冷たいものがしみる知覚過敏や歯周病を悪化させる要因でもあります。
歯ぎしりは寝てる時だけじゃありません！！
歯ぎしりと聞くと、寝ている時って思ってませんか。実は寝ている間だけではないんです。無意識のうちに、強い力で歯と歯を摺り合わせて音をたてたり、起きている時も歯をすり合せたり、噛み締めたりするさまざまな動作も含めて「歯ぎしり（歯軋り）」と呼ばれています。
どうして歯ぎしりがおこるの？
自覚症状がない場合も多く、診断が困難とされています。歯ぎしりの原因としてストレスや歯並びなどが考えられています。
また眠りが浅い時に起こりやすく飲酒や喫煙、カフェインの取りすぎも筋肉の抑制が解けて歯ぎしりが発生しやすくなります。
治療はマウスピースが有効的！！
歯に人工のプラスチックのカバーであるマウスピースを付けるスプリント療法が有効的です。
歯ぎしりによる歯や顎の問題を放置すると、さらなる悪化や合併症のリスクが高まることがあります。そのため、早めの治療が重要です。
みなさん、この情報が歯ぎしりについての理解を深める手助けになれば幸いです。次回は、別のテーマでお会いしましょう。それでは、健康な歯で笑顔溢れる日々をお過ごしください。
彩都の歯医者さん くになが歯科医院
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